顎ニキビ 原因

女性に多い顎ニキビの原因とは?根本から治すケア方法

フェイスライン周りにできるニキビ、いわゆる顎ニキビっていくらケアしても何度も出てきて本当にしつこいですよね。

 

多分ニキビの中で一番厄介なのは顎ニキビなんじゃないかと思ってます。

 

毎日しっかりケアしているつもりなのに、いつのまにか新たなニキビが出てきてなかなか消えてくれません。

 

化粧でもなかなか隠しきれないし、毎日マスクをつけてみたりもして・・・憂鬱になりますよね。

 

当サイトでは、そんな顎ニキビができる原因と私が顎ニキビを改善することができたスキンケア方法を紹介していきます。

 

目次

 

1.顎ニキビができやすい理由
2.顎ニキビの原因はホルモンバランスだけじゃない!
3.顎ニキビを作らないためのスキンケア
4.私が顎ニキビ改善に成功したスキンケア方法

 

 

顎ニキビができやすい理由

 

そもそも、どうしてこんなにフェイスライン周りばかりにニキビができてしまうのでしょうか?

 

他の部位には全然できないのに顎ニキビだけが繰り返し出来てしまうという方も多いです。

 

実は、あごやフェイスライン周りは他の部位と比べて毛穴が小さいので皮脂が詰まりやすいんです。

 

皮脂が詰まると毛穴から皮脂を外に出せなくなります。するとニキビができたり、さらに悪化する原因になったりするんです。

 

 

 

顎ニキビの原因はホルモンバランスだけじゃない!

 

顎ニキビができやすい理由については話しましたが、次はそもそもニキビができる原因について。

 

顎ニキビの原因としてよく言われているのはホルモンバランスですね。特に女性は月一で生理があり、ホルモンバランスが変化しやすいので、顎ニキビができやすいのです。

 

ただ、皆さん勘違いしがちなのが、ホルモンバランス=ニキビの原因ではないのです。

 

ホルモンバランスが変化することで、お肌のターンオーバーが乱れることが原因なんです。

 

ターンオーバーが乱れると、古い角質が毛穴に詰まってしまいニキビの原因となるんです。さらに、肌のバリア機能も低下するので角質が固く、厚くなってしまい、頑固なニキビが出来上がってしまうのです。

 

 

 

これだけを聞くと、「ホルモンバランスのせいでニキビができるなら、しょうがないのかな」と思うかもしれませんが、原因はそれだけじゃないんです。

 

ホルモンバランスだけが原因ならみんな顎ニキビができるはずですもんね。でも全くできない人も大勢います。

 

 

つまり、顎ニキビができる大きな原因が、もう1つ存在するんです。それは「肌の乾燥」です。

 

あごなどのフェイスライン周りは、他の部位と比べて汗腺が少ないんです。Tゾーンなどは汗で肌が保湿されるんですが、フェイスラインは汗をかきにくく乾燥しやすいんですね。

 

すると、肌の内側が乾燥する「インナードライ」という状態になり、皮脂が過剰に分泌されてしまいニキビができやすくなってしまいます。

 

つまり、顎ニキビができる原因は、「ホルモンバランス」「肌の乾燥」だったんです。

 

 

 

顎ニキビを作らないためのスキンケア

 

顎ニキビの原因がわかったところで、スキンケアにおいて気をつける点について紹介します。

 

毎日6時間以上の睡眠をとる

 

ホルモンバランスを整えるには規則正しい生活を心がけることが重要です。とくに睡眠不足になると肌の免疫力が低下し、ニキビができやすくなるばかりか、ニキビが大きく腫れやすくなります。

 

なので、毎日6時間以上の睡眠を確保しましょう。しかし、ただ6時間以上寝ればいいというものでもありません。

 

就寝時間がまちまちだと、体内時計が乱れて肌の再生に関わる成長ホルモンの分泌に影響を及ぼしてしまいます。同じ時間に寝て同じ時間に起きる規則正しい生活が必要です。

 

油分の多い化粧品は控える

 

アクネ菌は油分を栄養として繁殖するので、油分の多い化粧品をつけるとニキビが悪化することがあります。

 

また、「ニキビができないように化粧水しかつけない」という方もいますが、肌が乾燥して皮脂が過剰分泌されてしまうので逆効果です。

 

余分な皮脂は洗顔でしっかり落として、油分の少ない美容液でお肌を保湿しましょう。

 

イオウの入ったニキビ薬に注意

 

ニキビ対策としてイオウを配合した塗り薬がよく使われていますが、これは大人ニキビには合いません。

 

イオウには殺菌作用や角質柔軟作用がありますが、同時に脱脂作用もあります。なので思春期ニキビにはいいのですが大人のニキビ肌に使うと肌がガサガサになってしまうことも。

 

また、様々なニキビ用化粧品がありますが、中には肌を乾燥させる作用が強いものもあるので注意してください。ニキビ用化粧品を使うときは、「大人ニキビ用」または「敏感肌用」と表示されているものを使ってください

 

 

では、上記のポイントに注意しながら私が顎ニキビを改善することができた方法をご紹介させていただきます。

 

 

私が顎ニキビ改善に成功したスキンケア方法

 

私が顎ニキビを改善するために気をつけたのは、洗顔と保湿化粧品です。

 

まず洗顔について説明します。

 

 

洗顔

 

1.まずは、石けんで手をしっかり洗って雑菌を落とします。

 

2.手を洗い終わったら、ぬるま湯で顔を素洗いします。

 

3.洗顔料をよく泡立てて、やさしく顔を洗います。洗う順番は、皮脂の多いTゾーンを最初に洗って、その後に頬やフェイスラインを洗います。

 

4.すすぎ残しのないように、ぬるま湯で丁寧にすすぎます。

 

 

以上です。

 

洗顔の時間は、1分〜1分半で終わらせてください。あまり長すぎるとお肌の負担になります。

 

洗顔が終わったら、次に保湿化粧品をつけます。

 

保湿化粧品

 

顎ニキビのスキンケアは何よりも保湿が重要です。

 

肌が乾燥していると、お肌のターンオーバーは乱れるし、皮脂は過剰分泌されてしまうしでいい事は1つもありません。

 

私が使っているのは、メルラインという薬用化粧品です。

 

 

 

このメルラインは、あご・フェイスライン周りのニキビ対策のために作られた化粧品なんです。口コミで話題になっている人気の化粧品なので、知っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

私も口コミで知ったのですが、とても評判が良かったのですぐに注文して使ってみたんです。

 

そしたら、使い始めて1ヶ月もしないうちにニキビが減っているのがわかりました。「これはイケそうだ!」と思ってそのまま続けたら、半年もしないうちにニキビがほとんど気にならなくなっていました。

 

あれだけ悩まされていた顎ニキビが半年足らずでここまで良くなるのかと驚きましたし、とても嬉しかったのを思えています。

 

 

さらに、メルラインを使い始めてから、乾燥肌だった私の肌がモチモチした肌に変わりました。メルラインで肌環境が変わったことでニキビができにくいお肌になったのだと思います。

 

メルラインはオールインワンジェルとしても使えるので、洗顔の後に顔に塗るだけでスキンケアが完了するというお手軽さも良かったですね。

 

私はこの洗顔方法とメルラインを使ったことで顎ニキビを改善することができました。参考になれば幸いです。

 

 

ちなみに、メルラインは公式サイトから購入することができます。

 

私のおすすめは「集中ケアコース」を利用することです。集中ケアコースで注文すると、今なら30%OFFの割引キャンペーンが適用されます。さらに、180日間の全額返金保証もついています。

 

 

180日間、つまり半年間は無料でお試しできるんです。なので安心してお試し出来るかと思います。

 

その他にも様々な特典がついてくるみたいです。詳細についてはメルラインの公式サイトを一度確認してみてください。

 

顎ニキビに悩んでいる方なら、一度試してみて損はないです!ぜひ試してみてほしいです。

 

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メルライン

 

 

 

 

 

 

 

 

肌のうるおいが失われるとバリア機能が低下し、肌あれや老化の原因になります。つまり保湿こそが、スキンケアの要といえます。

しかし、これまで常識とされてきた化粧水をたっぷりつける保湿は、いわばその場限りの応急処置のようなもの。 一時的にしっとりしても、時間がたてばすぐに乾燥してしまいます。きちんと肌をうるおすには、ただ水分を入れるだけの保湿ではなく、肌そのものを乾燥しにくい状態に導く根本ケアが不可欠なのです。そこで、保湿の意味やしくみを徹底的におさらい。しっかりマスターして、トラブルに負けないすこやかな肌土台をつくりましょう。

 

 

保湿とは、文字どおり湿気を保つこと。つまり肌の水分を適度に維持するためのスキンケアのことです。
「なんで今さらそんなことを?」という人もいらっしゃるかもしれませんが、じつは保湿の意味を正しく理解している人は非常に少ないのです。
健康な肌の角層には約20〜30%の水分が含まれていますが、これが20%以下になることを「乾燥肌」といいます。冬場など空気中の湿度が50%以下になると、角層の水分が急激に蒸発しやすくなります。肌がつっぱるなどの自覚症状が現れてきたときには、肌の水分量はわずか2%以下になっていることも。肌から水分がなくならな」ようにするのが保湿の役割です。
人間の肌にはもともと水分を維持するしくみが備わっています。その機能は加齢とともに低下するので、それを補ってあげるのが、保湿の目的です。
「化粧水=保湿」という常識は一度捨てましょう。肌の水分といえば化粧水と思われがちなのですが、水そのものを与えても蒸発してしまうので保湿にはなりません。また化粧水が蒸発しないよう乳液でフタをすれば保湿は万全だと考えている人も多いのですが、残念ながらそれも間違い。じつは、油分の保湿力はさほど高くありません。
本当の保湿とは、体の外から水分を取り入れるのではなく、体の内側から湧き出る水分を肌の中で保つようサポートすること。以下の例はは、皮膚科学的にみるとポイントのずれた保湿です。それにもかかわらず、多くの女性が正しいと思い込みながら実践しています。あなたも間違った常識に振り回されていませんか?

 

保湿に対する間違った常識
・肌がカサつくときは化粧水をたっぷりつける
・化粧水はシートマスクで肌にじっくり浸透させる
・化粧水が蒸発しないように油分でフタ
・テカリ・ニキビ肌なので保湿は省略してもよい
・肌のうるおいを逃がさないように洗顔料はしっとりタイプを選ぶ

 

うるおった肌は、正しい保湿ができている証です。では、肌がうるおうとは、そもそもどのような状態をさすのでしょうか。
それは肌がみずから「保湿物質」をつくり、角層内に水分を蓄えておける状態のこと。保湿物質がきちんと働いていれば、湿度が0% になっても水分は蒸発しません。保湿物質をつくる力が弱まると、肌は乾燥するのです。
角層の水分を守っている保湿物質には、じつは「皮脂」「天然保湿因子」「セラミドなどの角質細胞間脂質」の3つがあります。これらが助け会いながら、水分をキープしているのです。
角層の水分のうち80%以上はセラミドなどの角質細胞間脂質が、16〜17%は天然保湿因子が守っています。皮脂の果たす役割は2~3%と非常に小さく、水分を守る力はあまりありません。セラミドなどの角質細胞間脂質が、肌の水分を守る最大のカギといえます。
本来、脂質は水とは結合しません。しかし、セラミドは水と結合し、その水は湿度が0% になっても蒸発せず、気温がマイナ20℃まで下がっても凍らない性質をもっています。セラミドは、あらゆる環境に対応する、まさに保湿のスペシャリストなのです。
つまりセラミドをたつぶり含んだ肌は、うるおいに満ちているということになります。赤ちゃんの肌は、うるおいたっぷりのプルプル肌ですよね。じつはこれ、大人の肌に比べてセラミドの量が豊富だからなのです。

 

角層の中でパワフルな水分保持力を発揮するセラミドですが、残念ながら年を重ねるごとに減ってしまいます。肌の新陳代謝の過程でつくられるものなので、代謝が活発な赤ちゃん時代がもっとも多く、それ以降は低下し続けるのです。
セラミドはコレステロールのようなものからっくられていますが、 コレステロールを食事からとっても、また、じかにセラミドを飲んでもセラミドは増やせません。加齢で減っていくセラミドを体の中からつくり出すことは、とても困難なんです。
そこで簡単にセラミドを補えるよう開発されたのが、セラミド配合の化粧品です。 これを使えば、確実に肌の水分を増やすことができます。乾燥知らずのすこやかな美肌には、セラミド配合品が必須だと覚えておいてください。
セラミドは水溶性の物質ではないので、化粧水ではなく、美容液や乳液に配合されています。セラミドと一口にいっても、さまざまな種類があり、選ぶときに注意が必要です。最近では、植物由来のものなど、いろいろなセラミドが出回っています。「植物由来」というと、肌にやさしいというがありますが、何よりも大事なのは人間の肌に近い組成であるかどうかなのです。人間の皮膚には、約6種類のセラミドがあることが現在わかっています。このうちとくに保水力にすぐれているのは、セラミド1、2、 3。 このいずれかが入っているものを確実に選ぶことが最優先です。
またセラミドは、化粧品原料としても比較的高価なので、 類似品もたくさん出回っています。購入するときには、全成分表示を確認するほうが安全です。たとえセラミドが入っていても、極端に安いものだと、微量しか含まれていないこともありえます。価格は、化粧品の量や種類にもよりますが、 3000円以上を目安に選ぶとよいでしょう。保湿効果を期待できるセラミド以外の成分は、強力なものから弱めのものまで様々なものがあります。それぞれの特性を理解したうえで自分の肌に合う保湿成分を見つけてください。

 

代表的な保湿成分の種類
1.水分をはさみこむタイプ
このタイプは、水をサンドイッチ状にはさみ込んで、しつかりキープする性質があります。代表的な成分はセラミド。水分保持力は最強です。
セラミド:細胞間脂質の約40%を占めている。水分を強力にはさみ込んでキープする特性が。温度が下がっても、水分をキープできる最強の保温物質。
水素添加大豆レシチン:大豆から抽出される成分。
スフィンゴ脂質(スフィンゴリピッド):セラミド以外の細胞間脂質。保温力はセラミドより弱い。
ステアリン酸コレステロール:セラミド以外の細胞間脂質。保温力はセラミドより弱い。

 

 

2.水分を抱え込むタイプ
真皮にもともとある成分などがよく使われます。ただし、これらを肌に使った場合、真皮まで吸収されることはなく、角質内保湿として働きます。湿度が下がっても、水分を抱え込んだままキープしてくれるのです。スキンケアアイテムのほか、ボディケアアイテムやハンドクリームにもよく配合されています。
ヒアルロン酸:真皮にあるゼリー状の物質。200〜600倍の水分を蓄える力がある。敏感肌の人にもおすすめ。
コラーゲン:真皮では弾力を保つ働きをもっているが、化粧品として配合される場合は、保湿成分となる。残念ながら、真皮までは吸収されない。
エラスチン:これも真皮にある物質。保湿力が強いため、化粧品に配合されることもある。
ヘパリン類似物質:血液中のヘパリンという成分に水分含有力があることから、類似の成分を保湿成分として応用したもの。医薬品にも使われている。

 

3.水分をつかむタイプ
水分を吸湿する性質がありますが、冬場など湿度が低いときには保湿力が下がってしまいます。
天然保湿因子(NMF):角質細胞内にある水溶性の成分。アミノ酸や尿素、 PCA(ピロリドンカルポン酸)など、約20種類の成分で構成されている。保湿力は強くないけれど、サラッとしていて使用感がよいため、化粧水によく配合されている。
PG(プロピレングリコール)、グリセリン、1.3BG(ブチレングリコール):多価アルコール。吸湿性に優れ、化粧品にはよく使われる成分。保湿力はあまり強くない。

 

気づかなかった従来の保湿の盲点

 

盲点1:化粧水だけではバリア機能が働いてうるおわない
化粧水の構成成分は、大部分が水。しかし、その水は肌の奥まで入っていきません。これは角層のバリア機能が働いているため。浸透するにしても、角層の2〜3層程度。これではすぐに水分が蒸発してしまってキープできません。シートマスクなどで「浸透」させようとする人もいますが、それでは保湿としての役割を果たしたとはとうていいえないのです。

 

盲点2:化粧水をつけたあとしっとりするのは一時的なもの
たしかに、化粧水をつけると肌表面が濡れます。でも、唇が乾燥しているときに舌でなめて、一瞬はうるおった感じになっても、そのあとまたすぐに乾きませんか? じつは肌の上でも同じことが起こっているのです。スプレータイプの化粧水をつける人も いますが、蒸発するときに肌の水分も奪ってしまいます。化粧水の大部分は水分で構成されているので、つけた直後は濡れるけれど、すぐに蒸発します。そして蒸発すると乾く・・・という負(マイナス)のスパイラルに。

 

盲点3:乳液でフタには落とし穴があった
いくら油分を塗っておいても、セラミドや水分保持力のある成分が少なければ、やはり肌は乾きます。なぜなら、水分保持力のない油分を塗っても、そのすき間をぬって水分が蒸発してしまうから。 乳液は、水分約50~70%と約10~20%の油分とで構成されています。そもそも水分のほうが多いため、水分の蒸発を防ぐには物足りません。
けれど、セラミドや水分をキープできる保湿成分の入った乳液なら、話は別です。それは乳液でフタをするという働きではなく、セラミドに水分をキープするという働きがあるから。いずれにせよ、水分をつかんで離さないということかもっとも重要なのです。

 

セラミド配合の美容液をつければ乳液などは不要?
セラミドは、水性の成分ではないので化粧水には非常に配合しにくいもの。ですのである程度の油分を含んだ美容液や乳液として取り入れるのがおすすめです。そのほかにも、乳液には肌をやわらかく、なめらかにする効果があるのでできれは、組み合わせて使うのがおすすめです。

 

盲点4:オイリー肌や大人ニキビ肌にも保湿は欠かせない
オイリー肌や大人ニキビ肌の人は、「べタつくのがイヤ」とか「油分は必要ない」と思って、化粧水だけですませてしまうことが本当に多いもの。保湿をおざなりにすれば水分まで不足してしまいます。 水分不足の肌は逆にテカりが目立っうえ角層のバリア機能が低下して、大人ニキビもよりできやすくなるのです。

 

盲点5:洗顔料に配合された保湿成分は洗い流すので意味がない
市販の洗顔料には、さっばりタイプやしっとりタイプとうたわれているものがあります。しっとりタイプには油分が含まれており、すすぎ流したあとに、肌上に油分が残るのでしっとりと感じるしくみです。でも油分が残ると毛穴が詰まったり、そのあとにつける化粧品などの浸透を妨げたりします。洗顔は、やはり汚れを落とすことに徹するべきです。

 

 

乳液やクリームを使う最大の目的は、油分を補うことにあります。皮脂の分泌量が充分にある30代まではきちんとした保湿ができていれば油分補給は必要なく乳液やクリームも不要のはずです。でも40代からは、水分だけでなく油分も低下するので、セラミド配合美容液を全体につけた上から、乾燥しやすい目元や口元には乳液やクリームを重ねることも必要かもしれません。適度な油分を補うことは、肌をやわらかく、なめらかにします。動きの激しい部分にはこのようなケアも有効です。
乳液を使うならセラミドなどの保湿成分が配合されたものをおすすめします。美容液と乳液の中間のようなテクスチャーで保湿成分をたっぷり含んだ乳液というのも出ています。
乳液とクリームの両方を使わなければいけないかというと、そうではありません。乳液とクリームの違いは、水分と油分のバランスの違いです。油分が多く、こっくりとしたテクスチャーをもつのがクリームです。目元や口元にポイントとして使うなら、油分補給効果の高いクリームのほうがおすすめです。
肌に油分を補う目的で使うのなら、高価なクリームではなく、敏感肌用のシンプルなもので充分です。 アトピー肌用のスキンケアラインから選ぶと、安心で手ごろなものが見つかりやすいでしよう。べタつくのが苦手な人向けに、ジェルのような軽いテクスチャーのクリームも出ていますが、それでは油分を補うという意味で使う甲斐がありません。コクのあるクリームらしいクリームを選びましよう。
またクリームには、油分の補給目的のものに加え、特殊な美容効果をねらったものもあります。皮膚科学的な立場からおすすめできるのは、 シワに効くのはレチノール、シミに効くのは油溶性甘草エキスなどです。 これらのアンチエイジングをねらったクリームでも、極端に高いものでなく、 5000円〜1万円ぐらいのもので充分です。

 

肌ってどうなっていると思いますか? 毎日スキンケアをしていても、じつはあまり肌のしくみについて考えたことなどなかった人も多いのではないでしようか。ただ漠然と1枚の皮のようなをもっている人もいるかもしれません。
でも、肌の中がどうなっているか知っておくと、化粧品が肌のどの部分に効くのか、どう効いていくのかという働きがわかってきます。すると、化粧品選びがおのずと上手になるのです。まずはこの肌のしくみを知ることが、美肌への第一歩なんです。

 

私のクレンジング方法は本当に正しいのかしら?と、毎日行っているスキンケアに不安を感じている人は多いようです。しかも、せっかく毎日ちゃんとケアしているのに、なぜか肌トラプルが出てしまうという人ほど、その不安感はより深刻になっているようです。たしかに、せっかくケアしていても、それが間違っていては、肌トラブルが減るどころか、逆に増やしている可能性が高いのです。

 

毎日、一生懸命お手入れしているのに、どうしてなのか肌がこたえてくれないと感じている人は、残念ながら、案外多いようです。でも、ちょっと考えてみてください。
今のあなたのスキンケア方法は、本当に正しいスキンケア方法だと断言できますか?

 

毎月、数多くの化粧品が発売され、効果をうたった宣伝やロコミが、私たちの耳にひっきりなしに入ってきます。あまりにも情報が多いためにどの情報を信じたらよいのかわからなくなってしまい、混乱してしまう人も多いと思います。
しかし、お肌のメカニズムやスキンケアの原則といったものを知っていれば、氾濫する情報に惑わされることはほとんどなくなるのです。そこで、「正しいスキンケアとは何か」ということや、化粧品選びジプシーから脱却するための道しるべをご紹介していきます。今まで行ってきたスキンケアでは不充分だったと理解できるはず。まずは正しい知識を養い、いつまでもすこやかで若々しい美肌を保つ術を、この機会にぜひ身につけてください。

 

美肌とは肌表面にある目模様が規則正しい肌のことです。
手の甲をよく見ると、網目模様のような凹凸になっていることがわかります。肌の表面には、細かく溝が走っていて、三角形や四角形の模様が浮き出て見えます。この溝が皮溝、三角形などの模様部分が皮丘と呼ばれています。この模様がくっきりと規則正しく並んでいて、かつ三角形や四角形のひとつひとつが小さい肌は、キメ(肌理)が整っている肌です。
模様がきれいに並ぶと、肌表面がツルンとして見えるだけでなく、透明感が増すといううれしい効果もあります。さらに、多くの光を取り込んで反射してくれるので、お肌がキラキラと輝いて見えたり、ファンデーションののりがよくなったりなどの効果もあります。
キメが細かければ細かいほど肌は美しい。そんな言葉を耳にしたことはありませんか?ではキメが細かい肌とは、どういう状態なのでしょう。それは、皮溝が深くて細く、はっきりしている場合のこと。肌表面の質感がなめらかなのが特徴です。
一方、皮溝が浅く広くなる、ふぞろいになる、皮溝と皮溝の交差点にある毛穴が大きくなると、肌表面はザラッとして、いわゆるキメが粗い状態に。布地でもキメの細かい絹はなめらかですが、粗い麻はザラッとしていますよね。肌も同じなのです。キメの細かさは、遺伝もありますが、もともと日本人は、欧米人に比べてキメが細かいほうなのです。

 

つまり、キメの細かい肌というのは皮丘と皮溝により形成されている三角形や四角形の網目が均一で規則正しく並んでいる。そして、皮溝が深く細かい状態なので肌表面の凹凸が少ない。皮丘に弾力性が会って適度に盛り上がり毛穴もあまり目立たない肌のこと。
ザラザラの肌というのは皮丘と皮溝のバランスが乱れていて網目状態が失われている。さらに、皮溝が浅くて太い状態なので、肌表面に凹凸が目立つ。皮丘は弾力が無くなってハリを失い毛穴も目立っている肌のこと。

 

皮膚はパッと見だと1枚の単純な膜のように見えますね。しかし実際は、上から表皮、真皮、皮下組織という3つの層からできています。なかでもスキンケアのメインとなるのが「表皮」と「真皮」。まずはこの2つの組織構造を知ることから始めましょう。
皮膚の表面にある「表皮」の主な働きは、保護作用。肌を通して外からの刺激などが体内に入らないように守ったり、万一、異物が入ってきたときにその情報を神経に伝えたりする、とても大切な働きを担っています。また体内の水分が蒸発するのを防ぎ、肌のうるおいを保つ役割も担っています。
表皮の下にある「真皮」の主な働きは、クッションのように肌の弾力やハリを保つこと。ふっくらと立体的な肌をつくる役割を担っています。加齢などによって真皮の働きが低下すると、肌を支えることができなくなり、シワやたるみが生じる原因になります。それぞれこのように表皮と真皮には、肌を健康に美しく保つ働きがあります。表皮と真皮を合わせてもその厚さはわずか2ミリ。お手入れをするときは優しくと言われるのは薄い膜を傷つけないようにするためなんです。

 

皮膚のいちばん上にある表皮は「角層」と「角層以下の表皮」とで構成されていて、それぞれにきちんとした役割があります。
角層は角質細胞がレンガ状に約層(顔の場合)積み重なってできている層です。水分を約58%含んでいます。ラップと同じくらいのわずか0・02gの薄さながら、肌に触れる外からの刺激などが体内に入らないよう守ったり、肌内部の水分が蒸発しないように守ったりと、いわばシャッターのような働きをしています。
角層以下の表皮は、真皮との境目にある「基底層」で生まれた表皮細胞が、しだいに角質細胞になるための準備をしています。お互いの細胞はしつかりとくつついて、角層とともに伸びても破れないような丈夫な構造をつくっています。そのほかにも外的刺激から肌を守る免疫細胞や、紫外線から表皮細胞を守るためのメラニン色素をつくりだすメラノサイトも含まれています。摩擦などの物理的刺激や化学的刺激、光学的刺激を総合的に防御する重要な働きをもつところです。
角質細胞はよくレンガに例えられることが多いですが、実際にはシート状の薄い膜が重なって出来ています。

 

真皮とは基底膜をはさんだ表皮の下にある、肌の土台のようなもの。主な役割は、肌の弾力を保ち、真皮内にある毛細血管が栄養と酸素を肌のすみずみまで届けることです。 コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった成分が含まれています。
コラーゲン丈夫なたんばく質からできた線維で、水分を除けば真皮の約70%を占める主要成分です。真皮の中に網目状のネットワークをつくることで弾力をキープ。シワやたるみは、このコラーゲンの減少や変性によって肌の弾力が失われることが主な原因。
エラスチンは、ゴムのような弾力のある線維でコラーゲンのところどころをつなぎ止めるように支えています。水分を除いた真皮の5%前後を占めるものですが、年齢とともに減ってしまい、これもシワやたるみの原因に。
ヒアルロン酸は、コラーゲンやエラスチンでつくられた網状構造のすき間を埋め尽くすゼリー状の物質。ゼリー状なので弾力もあり、真皮の構造を安定して保ちます。このヒアルロン酸は水分維持カが高く、化粧品では保湿成分として配合されています。
ベッドに例えると、コラーゲンはベッドのスプリング、エラスチンはスプリングをつなぎとめる部分、ヒアルロン酸はスポンジ部分に例えることができます。

 

表皮、真皮はそれぞれに重要な働きをしていますが、単独で働いているわけではありません。お互いに連係プレーを行っているのです。たとえば、真皮にダメージが及ぶと、すこやかな表皮は育まれなくなってしまいます。逆に表皮の働きが悪くても、真皮にダメージを与えてしまうことに。お互いがとても大切な働きをしているため、 どちらか一方だけが大事というわけではありません。表皮、真皮ともに健全な状態に整えておくことが重要なのです。

 

毎日行っているスキンケア。人と比べるわけではないので、自己流で間違ったケアをしていても気づかない人が多いのです。たとえば、力を入れすぎてゴシゴシ顔を洗っているとか、「もったいないから化粧品の使用量は少しだけ」というものが代表例。そして、自分の肌に合うアイテムが選べているか、正しいやり方でケアできているかが、きちんと理解できている人も少ないのではないでしようか。毎日行うことだからこそ、正しい方法を知らずに間違ったケアを続けていたら、せっかくの努力も効果半減です。
化粧品の効果をなかなか実感できない人も多いのではないでしょうか。でも、正しく使えていなかったり、肌が健康でなかったりすると、効果は実感できません。そもそも化粧品には、3つの効果が出るようにつくられています。 一つは、肌が引き締まるとか、肌が明るくなるといった、使った直後に実感できる効果です二つめが、1週間から1か月使い続け、ハリが出るとかシミが目立たなくなるという継続使用の効果。そして三つめが、心理的な効果です。もしあなたが「本当に効くのかな?」と疑って使っていると、化粧品の効果が損なわれてしまうことに。これは、交感神経系などが微妙に影響しているからなのです。また、化粧品メーカーは、使い続けて効果を実感してもらいたいので、1週間で何かしらの結果が出るような成分を選び、配合しているものです。なぜかというと、肌は1週間で角質の約半分が入れ替わるから。「なんだか調子がいい」とか「ファンデーションののりがよくなった」などが、最初の1週間で現れる変化の代表例。最初に手ごたえが感じられると、楽しくケアができるよ、つになり、続けられるように。この好循環がすこやかな美肌を育む秘訣なのです。肌あれをしている場合は、それが治ってからがスタート。そこから 1週間で肌の変化を感じとってみてください。

 

クレンジングで落とすものは、油性のメイクアップ料です。そのため、メイクをしている日はクレンジングの必要があります。では、そのクレンジング料は何でできているのかというと、油分と界面活性剤プラスアルファです。油性のメイクアップ料を肌から浮き上がらせて落とすには、油分がどうしても必要です。さらに、洗い流す際の水と油分をなじませる橋渡し役として界面活性剤が配合されています。これらの油分と界面活性剤、水の配合量などが変わると、オイルタイプやクリームタイプなどの形状に分けられるしくみになっているのです。
クレンジングは、その形状によって刺激の強さが変わってきます。また、落ち具合なども形状ごとに特徴があります。では、何を基準に選べばいいのかというと、自分のメイクの濃さに合わせて使い分けるのがおすすめです。メイクオフカが強いほうから順に、オイルタイプ、クリームタイプ、ジェルタイプ、ミルクタイプとなります。ふだんのメイクが濃ければ、 メイクオフカも高くないと落ちにくく、また休日の薄いメイクなら弱めでも充分落ちます。ただし、メイクオフカの強いものは当然肌の負担になります。たとえば油分の多いオイルタイプは、「マスカラもスルリと落ちる」「すすぎがスピーディー」などの理由で人気ですが、界面活性剤が多く配合されているため、肌への負担が
大きい傾向にあります。油分を多量に含んでいるのに、水を加えた瞬間、白く乳化して一気に落とすことができるのは、界面活性剤を多く配合しているからなのです。また、ミルクタイプも最近、肌にやさしいと人気のようですが、水分が多いため、メイクとなじむまでに時間がかかりやすく、肌をこすってしまいがちなので、注意が必要になります。デイリーに使うなら、油分も水分も多すぎず、バランスのよいクリームタイプがおすすめです。なかでも、適度に固めのテクスチャーのものを選びましよう。

 

化粧品を上手に使うコツとしては、化粧品には必ず取扱説明書がついていますね。 これはいわばメーカーからのラブレターです。使い方や使用量をしっかり確認して使えば、失敗が少なくなります。また、自分の肌に合う化粧品が見つからない、このトラブルにはどの化粧品が合うのか・・・など、スキンケアのことで迷ったら、化粧品カウンターでぜひ相談してください。カウンターにいる販売員はスキンケアのプロですから、わからないことはとにかく聞くことが大切です。また、メーカーに電話などで問い合わせてみるのも一法。どんどん聞いて疑問を解決していくと、スキンケアの達人になれますよ。